介護保険を利用する
2000年に介護保険制度が始まりました。
万が一、介護が必要な状態になったときにも安心して介護を受けられるように、介護保険が誕生したのです。
高齢化社会や核家族化がすすむ現代で問題となっているのは、老後や介護の問題です。
介護保険制度とは各市町村が保険者となって40歳以上の人が保険料を支払い、社会全体で老後の不安となっている介護を支えあうものです。
だれもが住み慣れた自宅や地域で暮らすための手助けとして、介護保険は設けられました。
介護保険のサービスでは要介護度に応じ、1ヶ月あたりの支給限度額が単位数で決められています。
介護保険サービスを利用した場合、原則として費用の1割を自己負担しなければなりませんが、要介護度によって利用することのできる金額や日数が限られます。
要介護度によって定められている限度額を超えると全額自己負担となるので注意が必要です。
また、施設にショートステイするなどの宿泊サービスを受けた場合は、食費や日用品などの料金が別途必要となります。
食費などの料金は介護保険の対象から外れるため、金額は施設によってかわってきます。
訪問介護のサービスでは昼間と夜間の利用料金が違ったりと、料金にはさまざまな料金体系があります。
介護支援専門員(ケアマネージャー)などに相談し、料金面でも納得した上でサービスを受けましょう。